コンプライアンス

コンプライアンス宣言

私たちハイパーグループは、経営理念である「ユーザーニーズ実現企業」のもと、継続的な成長及び企業価値の向上を実現し、社会から信頼され、必要とされる企業であり続けるため、コンプライアンスの遵守は経営上の最重要課題と位置づけ、その責務を果たすための指針として、コンプライアンス基本方針を以下のとおり定めます。 今後も継続的な改善を図り、コンプライアンスを重視した企業活動を営んでいくことを宣言します。

  • 私たちは、事業活動のあらゆる場面でコンプライアンスを徹底し、企業倫理を確立します。
  • 私たちは、事業活動に関連するすべての法令、条例、社内規定及び社会規範を遵守し、社会の期待と要請に応えるため、誠実かつ公平・公正な活動を実践します。
  • 私たちは、コンプライアンスを推進する部門を設置し、コンプライアンスに関する重要事項が、経営陣に適切に報告される体制を整備します。
  • 私たちは、事業活動において、以下の行動指針を定め、遵守します。
    • 業務に関する法令の内容を正しく理解し、遵守します。
    • 社内規定の内容を正しく理解し、遵守します。
    • 利害関係者と約束したことを誠実にまもるよう、適切に業務を行います。
    • 社内規定に従い、細心の注意をもって機密情報・個人情報を取り扱います。
    • 情報を開示、提供、報告すべきときは、公正・正確・迅速な情報開示によって、
      社会とのコミュニケーションを充実させます。
    • 不正やいじめ・差別、ハラスメント行為は行いません。
      それらを発見した場合には、上司または内部通報窓口に報告、相談します。
    • 反社会的勢力には毅然とした姿勢で臨み、不当、不正な要求には応じません。
    • インサイダー取引は行いません。
    • 災害が発生したときは、人命の安全を最優先しつつ、被害の拡大防止に努めます。
  • 私たちは、遵法精神を醸成するため、定期的に研修を策定し、実施します。

2022年7月29日

代表取締役社長 望月 真貴子

コンプライアンス推進体制

当社は、コンプライアンス推進のため、代表取締役社長を委員長とした、CSR委員会を設置しました。CSR委員会は、全社横断的なコンプライアンス体制の整備および問題・課題把握と啓発活動に努め、コンプライアンス違反に関する重要な問題点について審議し、継続的改善を推進しております。 また、各管掌役員は、各部門固有のコンプライアンスリスクの分析と対策を行い、継続的に質向上を図っております。

グループ会社におけるコンプライアンス

当社は、コンプライアンスに関してハイパーグループの年間統一方針を定め、目標を共有するとともに、グループ会社各社の状況に応じた適切なコンプライアンス体制が構築されるよう、各社の実施状況の報告を求めるなどして、グループ全体のコンプライアンス体制管理を行っております。

内部通報制度

当社は、公益通報者保護法を踏まえ、不正を知る従業員等からの通報を社内、社外(フェアリンクスコンサルティング)の窓口で受け付け、内部通報者の保護を図りつつ、適切な調査、是正および再発防止策を講じる「内部通報制度」を構築しております。