中小企業にこそ使って欲しい!
ハイパーがネットワークソリューションとしてArubaを推す3つの理由とは

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株式会社ハイパーは、法人のお客様を対象にしたITサービス事業を展開している企業です。お客様の数は6,500社を超えており、ネットワーク環境の構築や保守業務をはじめとする幅広いサービスを提供しています。

その中で最近増えているのがWi-Fiの導入です。働き方改革を推進するため、これまで有線だったオフィスのネットワーク環境を無線化したいというニーズが高くなっているようですね。またすでにWi-Fiを導入済みのお客様でも、最新仕様にキャッチアップするために、再構築するケースが増えています。

このような状況の中、当社がおすすめすることが増えているのが、Hewlett Packard Enterpriseの「Aruba」です。

ArubaはWi-Fiソリューションで圧倒的な実績を持つブランド。特に中小規模ネットワークで高い評価を受けています。それではなぜArubaの評価が高いのでしょうか。その理由としては、他社製品に比べて費用対効果が高いことや、製品ラインアップが幅広いことなどを挙げることができます。しかし実は他にも「Arubaを推す理由」が3つあるのです。

その1

優れた管理性と柔軟な拡張性

その2

豊富な構築実績と安定稼働実績

その3

わかりやすいライセンス体系と安心の保証体系

Arubaを推す理由 その1:優れた管理性と柔軟な拡張性

第1は管理性と拡張性の高さです。実はこれこそが、Arubaの真骨頂だといえます。

ここでまず注目したいのが「Aruba Instant AP」です。これはコントローラーを内蔵したアクセスポイント。高い性能を発揮し、ステートフルファイアウォール搭載でセキュリティもしっかり確保されています。また万が一、一部のアクセスポイントが故障した場合でも、Aruba Instant APに内蔵されたコントローラーが電波を自動調整し、通信可能エリアを確保してくれます。

一般に複数のアクセスポイントを導入・管理する場合には、アクセスポイントの他に別途専用コントローラーが必要となります。しかしAruba Instant APならその必要がありません。アクセスポイントを導入するだけで、複数のアクセスポイントを制御しながら、負荷分散などを行えるのです。そのためコスト面で大きなメリットをもたらします。またネットワークが大規模になった場合には、コントローラー型APへのアップグレードも可能です。

Aruba Instant APによる管理イメージ。Aruba Instant APによる複数アクセスポイントの管理イメージ。Aruba Instant APには仮想化されたコントローラーが内蔵されているため、専用コントローラーを別途導入する必要がありません。
Aruba Instant APによる管理イメージ。Aruba Instant APによる複数アクセスポイントの管理イメージ。Aruba Instant APには仮想化されたコントローラーが内蔵されているため、専用コントローラーを別途導入する必要がありません。

各種設定はWebブラウザからGUIによって、簡単に行なえます。ほとんどの場合はこのGUIを使うだけで、問題なく管理できるはずです。GUIでは行えない細かいチューニングを実施したい場合には、コマンドラインによる操作も可能です。

Web GUIの画面例。Aruba Instant APの設定画面例。WebブラウザからGUIを使うことで、簡単に各種設定を行えます。
Web GUIの画面例。Aruba Instant APの設定画面例。WebブラウザからGUIを使うことで、簡単に各種設定を行えます。

複数拠点にアクセスポイントを導入する場合には、「Aruba Central」の利用がお勧めです。これはクラウドサービスとして提供されているネットワーク管理ツール。各拠点にコントローラーを設置することなく、クラウドからアクセスポイントや有線LANのスイッチを一元管理できます。もちろんアクセスポイント間の負荷分散や、障害発生時の電波調整にも対応しています。

最初にオンプレミス型でAruba Instant APを導入した場合でも、後でAruba Centralによるクラウド管理へと移行することが可能です。まず1拠点目にAruba Instant APを導入し、2拠点目への導入時点でAruba Centralを使い始めるといった、段階的な拡張も容易なのです。

Aruba Centralによるクラウド管理のイメージ図。Aruba Centralによるクラウド管理のイメージ。各拠点のアクセスポイントや有線LANスイッチを、クラウドから一元管理できます。
Aruba Centralによるクラウド管理のイメージ図。Aruba Centralによるクラウド管理のイメージ。各拠点のアクセスポイントや有線LANスイッチを、クラウドから一元管理できます。


クラウドに接続できない拠点が存在する場合でも、「Aruba AirWave」という統合監視製品を利用することで、統合管理が可能になります。これはアクセスポイントの自動検出や各種設定、生死監視などの情報収集を行うもの。収集した情報に関するレポートを自動生成し、それをE-Mailで送信することも可能です。

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Arubaを推す理由 その2:豊富な構築実績と安定稼働実績

中小規模のネットワークで高い実績があることも、Arubaの大きな魅力。当社ではサービス&サポート部門(SS営業部)がネットワーク構築案件を扱っているのですが、ここで最も高い構築実績があるのがArubaです。導入後のトラブルもほとんどありません。そのため私たちも、安心してお客様におすすめできるというわけです。

もちろんIEEE等の標準規格に準拠しているため、他社製品との相互接続も問題ありません。すでに他のネットワーク機器が導入されている場合でも、それらと連携した形で利用できるのです。もちろん後で他社製品を追加することも可能です。こういうところも、安心できるポイントですね。

Arubaを推す理由 その3:わかりやすいライセンス体系と安心の保証体系

そして第3が「わかりやすいライセンス体系と安心の保証体系」です。

まずライセンス契約がとてもシンプル。アクセスポイントを追加購入した場合、メーカーによってはそのたびに既存ライセンスの終了日が変更されてしまうことがあるのですが、Aruba製品はそうではありません。すでに購入した製品のライセンス終了日は、購入時に決められた日のまま変わらないのです。段階的にネットワークを拡張した場合でも、シンプルにライセンス管理が行えるというわけです。これは運用コストの削減にも効果がありますね。

保証に関しては、製品販売終了後5年まで標準でついてくる「センドバック保証」が魅力的です。これは、Aruba製品が「同社の技術資料の内容と実質的に同様の機能を提供することを保証する」というもの。こう書いてしまうと堅苦しくなってしまいますが、要するに「機能や性能に不具合があった場合には交換や修理を無償で行いますよ」ということです。交換・修理を依頼する場合には、対象製品をHPEに送付すればOK。万一修理や交換が不可能な場合には、その製品の代金を返却しますという、実に安心できるサービスなのです。

最近ではネットワーク機器の機能アップがめざましいですが、これにも対応可能です。「ソフトウェア保証」も標準で提供されており、保証期間内であれば無償で最新OSへのバージョンアップが可能だからです。

このようにArubaのネットワークソリューションは、他社ソリューションにはない数多くの特徴があります。前述のように製品ラインアップも幅広く、多様なニーズへの対応ができるため、我々ハイパーも自信をもってお客様へご案内をしています。

なおハイパーは、これまでにも数多くのAruba導入案件を手がけており、この製品のメリットを十二分に引き出すネットワーク設計・構築が可能です。Arubaの導入を検討される場合には、ぜひ当社にご相談ください。

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